自作卓球マシンを作る(5):土台部(1)
土台部(1):土台パーツを切り抜く(板部分)
みなさんこんにちは。比較さんです。
(比較さんというサイトを運営しています。)
前回までに、卓球マシンのコアとなる発射部を作ったので、
今回からは土台部分を作っていきたいと思います。
土台部分は、ピンポン球を発射部に送り出す機能が必要なので、実は発射部よりも複雑な作りになります(難しい!)!
ちなみに目指している土台のイメージは、この参考サイトのようなものです。
0. 準備するもの
ベニヤ板
厚さ11mmで縦横30cmのベニヤ板を3枚、ホームセンターで買ってきました。
縦横のサイズは30cm以上あればいいので、ネットで買うとしたらこの辺りが良さそうです。
カットベニヤ(ベニヤ板)11.0(約)x445x895厚みx幅x長さ(ミリ)NONJAS合板約2.87kg
- ジャンル: 花・ガーデン・DIY > 住宅建材 > 木材・工房
- ショップ: DIY木材センター
- 価格: 1,053円
コンパス
設計図を板に描く時に使います。
【メール便対応】ソニック スーパーコンパス くるんパス 鉛筆用 SK-767
- ジャンル: キッチン・日用品雑貨・文具 > 文具・事務用品 > 製図用品 > コンパス
- ショップ: オフィス・エクスプレス
- 価格: 355円
ジグソー
板の切断に使います。
ちなみにジグソーの比較記事を書きましたので、購入の際は参考にしてみてください!
1. 設計をする
歯車部
土台部分の一番の難所!
ピンポン球を発射部へ送り出すための歯車の設計をします。
100均で購入したバケツの直径が16cmだったので、16cm四方の四角形を書いて中心を探します。
次に、コンパスを使って、半径8cmの円を描きます(コンパスなんて久しぶりに使ったw)。
そして、半径4cmの円を同じように描き、下図のように歯車を描きます。
なんかいい感じ!
ただ、参考サイトと微妙に寸法が違うので、実際うまくいくかは試してみないとわからないです。
土台部
バケツを置き、ギアボックスを設置する土台部は4枚の板で構成されます。
- 天板:14cm x 25cm
- 底板:14cm x 20cm
- 側板(1):10cm x 18cm
- 側板(2):10cm x 14cm
設計はこれで完了!
次はこれを切断していきます。
2. ジグソーで切断!
歯車から切っていきます。大変でした・・・。辺が多くて。。
・・・
なかなか大変でしたが、できました!
天板(14cm x 25cm)と 底板(14cm x 20cm)も。
側板1(10cm x 18cm)と 側板(10cm x 14cm)も。
全部切り終わりました!
疲れた・・・。
ただ、側板の高さ(10cm)が微妙に合わず、組み立てたときにガタガタになりそうだったので、高さ調節をすることに。。
本当はジグソーじゃなくて丸ノコを使えば板は真っ直ぐカットできるそうです。
リョービ(RYOBI) 電気丸ノコ MW-46A (100V/切込深さ46mm) 610508A
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ただもうそんなお金もなく。。。
3. ディスクグラインダーで高さ調整
ディスクグラインダーは塩ビパイプの切断のために持っていたので、
こいつに木材研磨用のディスクを装着して、高さを調節することにしました!
ヤナセ スパークディスク(アランダム) A #120 (SPA7)
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- 価格: 164円
ディスクグラインダー、回転力がすごすぎて、怖いんですが。。。
前回材料を固定せずにディスクグラインダーを使用して、恐怖を感じたので、今回はしっかりと固定します。
威力が強すぎて、ちょっと削りすぎたりしましたが、、、
なんとか平行になった(はず)。
ちなみにディスクグラインダーの比較記事も書いてます!購入の際は是非参考に。。
4. 土台底の組み立て
土台底部分の組み立てまでして今日は終了!
疲れました。。。
次回は、ギアボックスを土台天板にくっつけたり、バケツに穴を開けたりと残った作業を進めていきたいと思います。