自作卓球マシンを作る(6):土台部(2)
土台部(2):ピンポン球の送り出し部分作成
みなさんこんにちは。比較さんです。
(比較さんというサイトを運営しています。)
今回は、発射部にピンポン球を送り出す、送り出し部分を作成していこうと思います。
前回、必要な板パーツをカットしたので、バケツやギアボックスとこれらを組み合わせていきます。
1. ギアボックスを組み立てる
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購入したギアボックスをまず組み立てます。
このギアがピンポン球を送り出します。
説明書にしたがって、一旦中速で組み立ててみました。
2. 土台天板とギアボックスを取り付け
続いて、前回カットした土台天板とギアボックスを取り付けます。
電動ドライバーで天板に穴を開けておき、ギアボックスのシャフトが通るようにしておきます。
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これの一番太いドリルで開けました。
ピッタリ!
3. バケツに穴あけ
バケツにこのシャフトを通す穴と、ピンポン球を送り出す塩ビパイプを通す穴を開けます。
シャフトを通す穴は、天板に穴を開けたのと同じドリルで簡単に開きます。
問題は、塩ビパイプを通す直径48mmの穴をバケツに開けるところです。
参考サイトでは、はんだごてで穴を開けるのが一番と書いてあったので、はんだごてを購入。
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頑張って開けました!
ただ、やはり半田ごてはプラスチックを溶かすものではないので、変な異臭がしました。。。
体に悪そう・・・。もう二度とやりたくない作業です。。
何はともあれ、塩ビパイプを通すことができました!
4. 塩ビパイプを加工
続いて、歯車がピンポン球を送り出せるように、塩ビパイプを加工します。
ピンポン球は引っかかるけど、歯車は引っかからない程度の切り込みをいれます。
裏側は半円を切ります。
ディスクグラインダーで切っていきます!
(ちなみにディスクグラインダーの比較サイトを作ってますので、購入の際は参考にしてください)
ディスクグラインダーはいつ使っても怖い。。
縦方向にも切って完成です!
5. 歯車にクランクアームを取り付け
歯車がシャフトの回転を受け止めるために、タミヤのクランクアームを取り付けます。
タミヤのサイト以外ではあんまり売ってなさそうで、楽天ではこのシャフトセットを購入するのがいいと思います。
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木ネジで取り付けて完成です。
6. 送り出し部分の組み立て
最後に、これらを組み立てます。
この天板のギアボックスが付いてない裏側に、バケツを取り付けます。
と、ここで問題が。。
モーターがしっかりと固定されておらず、裏返すとすぐ落ちる。。
まあこれは後で何かしらで固定するとして、手で抑えつつ組み立てていきます。
できました!
モーターは両サイドの金具をギュッとしめたらかろうじて落ちなくなりました。
大問題が発生・・・
完成!と思いましたが、大問題が発生。。。
ピンポン球を入れて歯車を回すと引っかかり、どうしてもうまくいきません。。。
参考サイトをよくよく見ると、歯車の設計がどうも間違っていたようです。
歯車の内側の円の直径は、バケツの直径から90mm引いたものにしなきゃいけなかったようです。。。
(はじめによく見ておけば・・・)
今日は疲れたので、次回直そうと思います。。。
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