比較さんのDIYブログ

これからDIYを始めるので、その記録を残そうと思います。

【超簡単!】DIYでスマホスタンドを自作!その手順を公開します!

f:id:hikaku_san:20171209135138j:plain

DIYスマホスタンドを自作!

こんにちは。比較さんです。

比較さんというサイトを運営しています。)

 

普段は自作卓球マシンの制作記事を書いてますが、今日は気分転換にDIYスマホスタンドを作成してみました!

とても簡単にできたので、その手順を公開したいと思います!

0. 準備するもの

薄いベニヤ板(底板)

今回は5.5mmのベニヤ板を使用しました。もうちょっと薄いやつでもよかったかもです。

厚いベニヤ板(上板)

11mm厚のベニヤ板をホームセンターで購入。

もう少し分厚くてもいいと思うので、10mm〜15mmくらいで探してください。

ネットで買うならこの辺がお求め安いと思います。

 

ただ、購入した後に気づきましたが、100均でDIY用の板は結構揃うみたいです。

近くに100均がある方は、まず100均にいきましょう。

(うちの近くのダイソーとSeriaにはありました。)

木工用ボンド

これも100均で揃います。僕はコンビニで買いましたが。

電動ジグソー

f:id:hikaku_san:20171119202705j:plain

ノコギリでも大丈夫だと思いますが、すでに持っているので電動ジグソーを使います。

 

ちなみに私、電動ジグソーの比較サイトも作っています。

購入の際は是非参考にしてみてください!

1. 設計

続いて、設計に入ります。

底板(6cm x 8cm)

f:id:hikaku_san:20171209141315j:plain

厚さ5.5mmの底板は6cm x 8cmに切ります。下書きしておきます。

上板(6cm x 1cm, 6cm x 6cm)

f:id:hikaku_san:20171209141451j:plain

厚さ11mmの上板は2つカットします。

6cm x 1cmの長方形と6cm x 6cmの正方形に下書きします。

2. 板をジグソーでカット!

ジグソーで板をカットしていきます。

ノコギリでも大丈夫です。

f:id:hikaku_san:20171209141814j:plain

ジグソーは真っ直ぐ切るのが苦手なので、定規をガイドがわりにしたりしました。

f:id:hikaku_san:20171209141851j:plain

木材を真っ直ぐ切るには丸ノコがいいらしいです。

いつか買いたいと思います。

f:id:hikaku_san:20171209142035j:plain

カットできました!

3. ボンドで接着!

ボンドで接着していきます!

f:id:hikaku_san:20171209142234j:plain

固定具で固定して3〜4時間まちます。

f:id:hikaku_san:20171209142323j:plain

4. スタンプも用意

3〜4時間待つのも暇だったので、近くのSeriaでスタンプを購入してきました。

多目的スタンプパッド

木材にいい感じのスタンプを押せるらしいです。

f:id:hikaku_san:20171209142715j:plain

お名前スタンプアルファベット(大)

これで好きな文字のスタンプを作れます。

f:id:hikaku_san:20171209142824j:plain

お名前スタンプ用四角ホルダー(大)

上のお名前スタンプを組み合わせるホルダーです。

f:id:hikaku_san:20171209142929j:plain

スタンプ専用クリーナー

あと、念のためクリーナーも買っておきました。

f:id:hikaku_san:20171209143051j:plain

5. 完成!

さて、買い物しているうちに4時間が経過しました!

f:id:hikaku_san:20171209143236j:plain

f:id:hikaku_san:20171209143253j:plain

f:id:hikaku_san:20171209143320j:plain

f:id:hikaku_san:20171209143339j:plain

 

どうですか!?

 

なかなかいい感じじゃないでしょうか!?

 

あと先ほどのスタンプを押してみます。

f:id:hikaku_san:20171209143435j:plain

f:id:hikaku_san:20171209143449j:plain

 

いい感じじゃないですか!?

なかなかサマになっています。

我ながらかっこいい!

 

みなさんも是非試してみてください!!

 

過去の記事

その他の記事も是非ご覧ください!(まだ完成してないけど) 

hikaku-san.hatenablog.com

hikaku-san.hatenablog.com

hikaku-san.hatenablog.com

 

 その他

比較さんの本サイトもよろしくお願いします!

比較さん | あらゆる製品を比較する、比較情報マガジン

自作卓球マシンを作る(6):土台部(2)

f:id:hikaku_san:20171209114610j:plain

土台部(2):ピンポン球の送り出し部分作成

みなさんこんにちは。比較さんです。

比較さんというサイトを運営しています。)

今回は、発射部にピンポン球を送り出す、送り出し部分を作成していこうと思います。

前回、必要な板パーツをカットしたので、バケツやギアボックスとこれらを組み合わせていきます。

1. ギアボックスを組み立てる

f:id:hikaku_san:20171130164042j:plain

購入したギアボックスをまず組み立てます。

このギアがピンポン球を送り出します。

f:id:hikaku_san:20171130164047j:plain

説明書にしたがって、一旦中速で組み立ててみました。

f:id:hikaku_san:20171130164059j:plain

2. 土台天板とギアボックスを取り付け

続いて、前回カットした土台天板とギアボックスを取り付けます。

電動ドライバーで天板に穴を開けておき、ギアボックスのシャフトが通るようにしておきます。

f:id:hikaku_san:20171119205324j:plain

これの一番太いドリルで開けました。

f:id:hikaku_san:20171130164300j:plain

ピッタリ!

3. バケツに穴あけ

バケツにこのシャフトを通す穴と、ピンポン球を送り出す塩ビパイプを通す穴を開けます。

シャフトを通す穴は、天板に穴を開けたのと同じドリルで簡単に開きます。

問題は、塩ビパイプを通す直径48mmの穴をバケツに開けるところです。

 

参考サイトでは、はんだごてで穴を開けるのが一番と書いてあったので、はんだごてを購入。

頑張って開けました!

f:id:hikaku_san:20171209121426j:plain

ただ、やはり半田ごてはプラスチックを溶かすものではないので、変な異臭がしました。。。

体に悪そう・・・。もう二度とやりたくない作業です。。

f:id:hikaku_san:20171209121605j:plain

何はともあれ、塩ビパイプを通すことができました!

4. 塩ビパイプを加工

続いて、歯車がピンポン球を送り出せるように、塩ビパイプを加工します。

f:id:hikaku_san:20171209121903j:plain

ピンポン球は引っかかるけど、歯車は引っかからない程度の切り込みをいれます。

f:id:hikaku_san:20171209121952j:plain

裏側は半円を切ります。

f:id:hikaku_san:20171209122027j:plain

ディスクグラインダーで切っていきます!

(ちなみにディスクグラインダーの比較サイトを作ってますので、購入の際は参考にしてください)

f:id:hikaku_san:20171209122215j:plain

ディスクグラインダーはいつ使っても怖い。。

f:id:hikaku_san:20171209122306j:plain

縦方向にも切って完成です!

5. 歯車にクランクアームを取り付け

歯車がシャフトの回転を受け止めるために、タミヤのクランクアームを取り付けます。

http://tamiyashop.jp/img/goods/L/89834.jpg

タミヤのサイト以外ではあんまり売ってなさそうで、楽天ではこのシャフトセットを購入するのがいいと思います。

f:id:hikaku_san:20171130164312j:plain

木ネジで取り付けて完成です。

6. 送り出し部分の組み立て

最後に、これらを組み立てます。

f:id:hikaku_san:20171130164300j:plain

この天板のギアボックスが付いてない裏側に、バケツを取り付けます。

と、ここで問題が。。

モーターがしっかりと固定されておらず、裏返すとすぐ落ちる。。

 

まあこれは後で何かしらで固定するとして、手で抑えつつ組み立てていきます。

f:id:hikaku_san:20171209114610j:plain

f:id:hikaku_san:20171209124007j:plain

できました!

モーターは両サイドの金具をギュッとしめたらかろうじて落ちなくなりました。

大問題が発生・・・

完成!と思いましたが、大問題が発生。。。

ピンポン球を入れて歯車を回すと引っかかり、どうしてもうまくいきません。。。

 

参考サイトをよくよく見ると、歯車の設計がどうも間違っていたようです。

歯車の内側の円の直径は、バケツの直径から90mm引いたものにしなきゃいけなかったようです。。。

(はじめによく見ておけば・・・)

 

今日は疲れたので、次回直そうと思います。。。

 

過去の記事

hikaku-san.hatenablog.com

hikaku-san.hatenablog.com

hikaku-san.hatenablog.com

 

 

 

 

自作卓球マシンを作る(5):土台部(1)

f:id:hikaku_san:20171130164203j:plain

土台部(1):土台パーツを切り抜く(板部分)

みなさんこんにちは。比較さんです。

比較さんというサイトを運営しています。)

 

前回までに、卓球マシンのコアとなる発射部を作ったので、

今回からは土台部分を作っていきたいと思います。

 

土台部分は、ピンポン球を発射部に送り出す機能が必要なので、実は発射部よりも複雑な作りになります(難しい!)!

 

ちなみに目指している土台のイメージは、この参考サイトのようなものです。

自作卓球マシンを作っちゃおう!! - ・バケツDEポン

0. 準備するもの

ベニヤ板

厚さ11mmで縦横30cmのベニヤ板を3枚、ホームセンターで買ってきました。

縦横のサイズは30cm以上あればいいので、ネットで買うとしたらこの辺りが良さそうです。

コンパス

設計図を板に描く時に使います。

ジグソー

板の切断に使います。

f:id:hikaku_san:20171119202705j:plain

ちなみにジグソーの比較記事を書きましたので、購入の際は参考にしてみてください!

1. 設計をする

歯車部

土台部分の一番の難所!

ピンポン球を発射部へ送り出すための歯車の設計をします。

100均で購入したバケツの直径が16cmだったので、16cm四方の四角形を書いて中心を探します。

f:id:hikaku_san:20171130164117j:plain

次に、コンパスを使って、半径8cmの円を描きます(コンパスなんて久しぶりに使ったw)。

f:id:hikaku_san:20171130164121j:plain

そして、半径4cmの円を同じように描き、下図のように歯車を描きます。

f:id:hikaku_san:20171130164131j:plain

なんかいい感じ!

ただ、参考サイトと微妙に寸法が違うので、実際うまくいくかは試してみないとわからないです。

土台部

バケツを置き、ギアボックスを設置する土台部は4枚の板で構成されます。

  • 天板:14cm x 25cm
  • 底板:14cm x 20cm
  • 側板(1):10cm x 18cm
  • 側板(2):10cm x 14cm

f:id:hikaku_san:20171130164137j:plain

f:id:hikaku_san:20171130164142j:plain

設計はこれで完了!

次はこれを切断していきます。

2. ジグソーで切断!

f:id:hikaku_san:20171130164149j:plain

歯車から切っていきます。大変でした・・・。辺が多くて。。

f:id:hikaku_san:20171130164157j:plain

 

・・・

 

なかなか大変でしたが、できました!

f:id:hikaku_san:20171130164222j:plain

 

天板(14cm x 25cm)と 底板(14cm x 20cm)も。

f:id:hikaku_san:20171130164209j:plain

側板1(10cm x 18cm)と 側板(10cm x 14cm)も。

f:id:hikaku_san:20171130164216j:plain

全部切り終わりました!

f:id:hikaku_san:20171130164203j:plain

 

疲れた・・・。

 

ただ、側板の高さ(10cm)が微妙に合わず、組み立てたときにガタガタになりそうだったので、高さ調節をすることに。。

 

本当はジグソーじゃなくて丸ノコを使えば板は真っ直ぐカットできるそうです。

 

ただもうそんなお金もなく。。。

 

3. ディスクグラインダーで高さ調整

ディスクグラインダーは塩ビパイプの切断のために持っていたので、

こいつに木材研磨用のディスクを装着して、高さを調節することにしました!

 

ディスクグラインダー、回転力がすごすぎて、怖いんですが。。。

f:id:hikaku_san:20171118165029j:plain

 

前回材料を固定せずにディスクグラインダーを使用して、恐怖を感じたので、今回はしっかりと固定します。

 

f:id:hikaku_san:20171130164228j:plain

 

威力が強すぎて、ちょっと削りすぎたりしましたが、、、

 

なんとか平行になった(はず)。

 

ちなみにディスクグラインダーの比較記事も書いてます!購入の際は是非参考に。。

 

4. 土台底の組み立て

土台底部分の組み立てまでして今日は終了!

f:id:hikaku_san:20171130164235j:plain

疲れました。。。

 

次回は、ギアボックスを土台天板にくっつけたり、バケツに穴を開けたりと残った作業を進めていきたいと思います。

 

 

hikaku-san.hatenablog.com

hikaku-san.hatenablog.com

hikaku-san.hatenablog.com